ウェビナー会場貸出・スタジオ録画で選ぶ支援会社5選!メリットを解説!

ウェビナー会場貸出・スタジオ録画で選ぶ支援会社5選!

 ウェビナーを通じたコミュニケーションが一般化してきた昨今、視聴者も「ウェビナー慣れ」してきています。ある調査によると、ウェビナー受講者の67%、およそ約7割もの方が「何かしらの業務をしながら聞いている」と回答しているとのことです。 「興味ある情報だから申し込みだけはしておこう」、「参加当日は忙しいけど、30分なら時間取れそうだな」、「特典が魅力的だから申し込みだけはしておこう」等々、無料のウェビナーが多く、且つ申し込み登録も簡単なことから、参加者の申し込みハードルは格段に下がっている現状があります。これは、主催者側にとっては、多くの新規リードが獲得できるメリットがある半面、類似の他社サービスとの差別化が難しい場合もあり、商談化へのハードルを高くしている一因でもあります。  そこで、ウェビナーを有効なリード獲得手法と考えている企業は、ウェビナーコンテンツを「差別化」し始めています。その一つが今回ご紹介する、会場貸出やスタジオ録画による「ウェビナーのリッチ化」です。今回ご紹介する5つの企業は、会場貸出やスタジオ録画でのウェビナー支援を実践している企業です。「ウェビナーのリッチ化」に向けて是非、参考にしていただければ幸いです! 【分かること】会場貸出・スタジオ録画に強い支援会社の特長とリッチ化のメリット 【読了目安】3分

1.TKPウェビナーネット :株式会社 ティーケーピー

年間2,000件以上の開催実績とウェビナーに熟知した専任スタッフが万全の体制でイベントをサポートし、安定した配信に定評があるのがTKPウェビナーネット。直営会場の運営もしており、そこでのサポートはもちろんの事、他の施設での配信もサポートしております。 ・料金:要問合せ ・ウェブサイト:https://www.tkptv.net/strong/

2.東京セミナースタジオ   :株式会社ナツメスタジオワークス

Zoomの公式パートナーとして事業を展開しており、ZoomWebinars・Zoom Eventsの運営・配信代行に強みを持っています。オンライン専門スタジオとして豊富な実績があり、ウェビナーの初期段階からのサポートが可能。zoomアカウントの準備から、設定などの細かい業務、配信の代行に至るまでサポートが可能です。 ・料金:30万円~ ・ウェブサイト:https://tokyo-seminar-studio.com/zoom.html

3.品川動画配信スタジオ  :オクスノセ・アンド・カンパニー株式会社

講義・研修動画をその場でカンタンに製作できる専用スタジオになります。スタジオ+機材一式+スタッフサポート+編集のコミコミパック料金となっており、専任のスタッフが動画の編集や合成を行っていき、質の高い動画コンテンツ(ウェビナー)を作成可能です。機材がすべて常設されている為、パソコン1つの持参でハイクオリティな動画が作成可能です。 ・料金:6万円~ ・ウェブサイト:https://shinagawa-douga-studio.com/price2/studio-rec_2023/?gclid=Cj0KCQiAgqGrBhDtARIsAM5s0_mSJobMigPA88FgNd2blgWltTg00QujzIpGSNBcFjqeNkVyTy7eUDIaAtNzEALw_wcB

4.インターネットライブ配信  :株式会社ヴィッツ

ウェビナーのほか、社内研修やセミナー、株主総会などの企業イベント、音楽・スポーツイベントなどの映像を、インターネット回線を用いてダイレクトかつリーズナブルにライブ配信するのが得意領域です。現地での回線手配からライブエンコードまでワンストップで対応します。映像中継業務で培ったノウハウを活かし、日本全国また海外から、臨場感のある映像をお届けします。 ・料金:要問合せ ・ウェブサイト:https://www.vits.co.jp/archives/service/livestreaming

5.フラクシア配信サポート  :株式会社マックスパート

フクラシアではイベントの形を問わずご提案、サポートが可能です。開催方法が未定の場合も、その内容や目的をお伺いし最適な方法をご提案します。オンライン配信の技術はもちろん、イベントの知識豊富なスタッフがご提案可能です。2000件以上の豊富なサポート実績と高い配信スキル、事務局代行のサービスなど、イベントを成功に導くサービスをご用意しております。 ・料金:要問合せ ・ウェブサイト:https://www.fukuracia.jp/online-service/

会場貸出・スタジオ録画に強い支援会社、活用のメリット

いかがでしたでしょうか。上記の支援企業が実践するように、ウェビナーを収録形態で行い、専用のスタジオを使って撮影を行う事で、PC画面(Zoom等)に向かって喋るスタンスとはひと味違い、ウェビナーが「リッチ化」します。ここでは最後に、ウェビナーを「リッチ化」することのメリットをまとめさせて頂きます。

1.他社との「差別化」

みなさまも参加者の立場になるとお分かりかと思いますが、現在多くの企業のウェビナー開催ツールは、圧倒的にZoomが多く、画面を通しての差別化は難しいのが実態です。一方で、マーケティングを主事業とする企業などが開催するカンファレンスでは、冒頭での自社ソリューションを紹介したムービーの上映、複数台のカメラで話者にフォーカスするカメラワーク・スイッチング、講演中のポイントを強調したテロップ挿入など、「いつもと違ったウェビナー」をご覧いただいた事があるかと思います。会場貸し出しによるスタジオ録画でのウェビナー実施で、貴社ウェビナーを他社と差別化することが可能になり、より満足度の高いウェビナーにすることが可能になってきます。

2.自社の「ブランディング」

「他社との差別化」に重なる部分もありますが、配信面で「見やすい、分かりやすい、臨場感のある」リッチなウェビナーをお届けする事(もちろん、中身のコンテンツが大切な事は言うまでもありません!)は、リードや有望な潜在顧客に対し、自社をブランディングしていくのに大変有効です。ウェビナー戦国時代、群雄割拠のコンテンツの中で、「いかに顧客の印象に残る事ができるか」は、非常に大切な要素となってきます。リッチ化の実施でより顧客の印象に残りやすくなり、貴社の良いイメージのブランディングに一役買ってくれることは間違いありません。

3.コンテンツとしての「二次利用」

リッチ化の副産物として、撮影したコンテンツの二次利用があげられます。費用をかけて製作した良いコンテンツなので、積極的に再利用できるというメリットがあります。みなさまも参加者として、「再配信」や「見逃し配信」、「期間限定アーカイブ」などのメルマガを目にしたことがあるかと思います。企業によっては、自社ホームページのトップに動画の切り抜きを持ってきたり、ホワイトペーパー代わりに活用してリード獲得の手段としている企業もあります。優良コンテンツとして再利用できることも、ウェビナーリッチ化のメリットの一つになってきます。    このように、ウェビナーのリッチ化は、今後の自社の各種マーケティング施策を実践していくうえで非常に有益になってくることがお分かり頂けたかと思います。費用をかけても、「ここぞのコンテンツ・勝負のコンテンツ」を作成する場合は是非、ご検討下さい!

ウェビナーの「リッチ化」なら「Airz Webinar」にお任せ!

 ウェビナー「リッチ化」のメリットは分かりつつも、実際に依頼する際にはどの企業にするべきか、コストやクオリティの違いはどこにあるのか等、検討するべき事項は沢山あります。そこで、ご活用頂きたいのが、「Airz Webinar」。お客様のペルソナに合わせて、ウェビナーのコンテンツ案を共に検討し、企画、集客、スタジオ選定、収録当日の運営、配信日の配信対応から開催後のフィードバックに至るまで、ワンストップでサポートさせていただきます。  「リッチ化を始めたいが何から始めればよいのか分からない」、「自社に合った収録方法やスタジオ活用方法を知りたい」と思われる方は、是非下記よりお問合せいただければ幸いです。貴社ウェビナーをリッチにするお手伝いを是非、Airzにお任せください!Airz Webinarの無料相談に申し込むAirz Webinarのサービス資料をダウンロードする   関連記事はこちら
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この記事を書いた人

宮崎 俊行

一橋大学 経済学部卒。新卒で楽天株式会社に入社し、楽天市場事業部にてECコンサルタント職に従事。その後、同グループのフランス拠点 PriceMinister S.A.Sへ海外赴任を経験。帰国後、株式会社DONUTSのジョブカン事業部でビジネスサイド統括責任者として活躍。2019年に株式会社Airzを設立し、代表取締役に就任。2020年コロナ禍によるウェビナー支援の重要性を強く感じ、ウェビナー代行・支援サービス『Airz Webinar』とハイブリッド配信支援サービス『Airz Hybrid』を開始。国際機関から省庁、東証プライム上場企業から中小企業まで300回以上の支援実績あり。

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