Zoomウェビナー事前登録で設定できる項目の種類は? – Zoomサポート

Zoomウェビナー

Zoomウェビナー事前登録で設定できる項目の種類は?

みなさん、Zoomウェビナーを開催したことはありますか? Zoomミーティングは参加・開催したことがある人でも、ウェビナーを開催したことがないという人は結構多いと思います。 そんなウェビナーですが、社内で開催されることの多いZoomミーティングとは異なり、対外的なイベントなどで使用する事が多いため「ウェビナー開催に関して不安だな…」という悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。 そこでこの記事ではウェビナー開催、特にウェビナー開催において大切な事前登録要素について紹介していきます! この記事でウェビナーの事前登録項目に関しての知識を身に着け、ウェビナー開催に活かしていきましょう!

Zoomウェビナー事前登録で設定できる項目の種類

Zoomウェビナーの事前登録項目は設定したい該当のウェビナーを選択後、下にスクロールした際に見える7点となります。 zoomウェビナー_事前登録 以下、各項目の詳細について説明していきます。

・招待状

招待状の項目としては4点有ります。

①パネリストの招待

設定項目としては2点で、「CSVからのインポート」「編集」があります。 「CSVからのインポート」はCSVファイルからの一括登録という形でパネリストを招待できるため、大人数がパネリストとなるようなイベント時に便利な項目となっております。 また、「編集」では手動でのパネリスト登録が可能となっており、「名前」「メールアドレス」の2点でパネリストを登録することが出来ます。

②参加者を招待

項目としては3点で、「ウェビナーに参加するためのリンク」「招待状のコピー」「自分へ招待状を送信」があります。 「ウェビナーに参加するためのリンク」は該当のウェビナーURLにカーソルを合わせてクリックする事で、ウェビナーURLをコピーすることが出来ます。 「招待状のコピー」「自分へ招待状を送信」はウェビナー参加における招待状文のコピーと自身に招待状を送信することが出来る項目です。

③登録設定

ここでいう「登録」とは、「参加者の登録」という意味です。 ここで詳細設定を行う前提として、「登録」の「必須」というチャックボックスにチェックを入れる必要があります。 登録画面には更に3つの項目があり、「登録」「質問」「カスタムの質問」が存在します。 ・登録 このタブには「登録」「承認」「通知」「その他のオプション」「トラッキングピクセル」の5項目があります。 その中でも特に複雑な「承認」と「トラッキングピクセル」について紹介いたします。 ①「承認」 「承認」には「自動承認」と「手動承認」の2つがあります。 これに関しては、参加者の登録があった際、ウェビナーの情報を参加者に自動で送るのかどうかを選択できるものです。 ②「トラッキングピクセル」 「トラッキングピクセル」とは、登録ページにどれくらいの人が訪れたかを分析するためのアクセス解析の項目となっております。 zoomウェビナー_事前登録 具体的にはウェビナーの「登録ページ」と「登録成功ページ」の2つに1×1ピクセルサイズの画像URLを記入する事で、「登録」→「登録成功」でどれくらいの訪問者の推移があるのかを分析できる項目となっています。 ②質問とカスタムの質問 こちらに関しては、下記の記事をご覧ください! Zoomウェビナー事前登録項目はカスタマイズできる?

④参加者を管理

こちらに関しては、下記の記事をご覧ください! Zoomウェビナー事前登録者を確認する方法とは?

・メール

メールの項目で設定できる点としては2点ございます。 「参加者にフォローアップメールを送信しない」「欠席者にフォローアップメールを送信しない」の2点です。 フォローアップメールとは、ウェビナー開催後に参加者や欠席者に送られてくるメールの事です。 参加に関する御礼や次回告知などをフォローアップメールに含めることで、次回のウェビナー開催にも良い影響を与えることが出来ます。

・ブランディング

こちらは参加者や参加希望者がウェビナーに登録する際に見る登録画面を変更・編集できる項目となっています。 ブランディングに関しては、こちらの記事をご覧ください! Zoomウェビナーのブランディングとは?

・投票

投票では、ウェビナー参加者に投票してもらいたい質問を作成することが出来る項目となっています。

・アンケート

アンケートは「+新規アンケートを作成」「+サードパーティのアンケートを使用します」の2つがあります。 この違いとしては、自身でアンケートを作成するのか、それともGoogleフォームなどの外部のアンケートを用いるかの違いなので、自身にとって便利な方法をお選び下さい。

・質疑応答

こちらでは「匿名での質問許可」「出席者に閲覧を許可する」などといった項目があります。 見られたくない質問などが発生したりなど、質疑応答に関してはしっかりと管理をしたい、という人には非常に便利な項目だと考えます。

・詳細

こちらでは、「ライブストリーミング配信」と「その他のオプション」が項目として存在します。 「ライブストリーミング配信」ではYouTube Liveなどといった外部の再生ソフトと提携してウェビナーを開催することが出来る項目となっています。 また、「その他のオプション」では、ウェビナー定員が上限に達している場合に、参加者にYouTube Liveなどのライブストリーミング配信を視聴する事を伝えることが出来る機能となっています。 これらの機能は非常に参加人数が多くなることが想定されているウェビナーなどで有効な項目となっているでしょう。

Zoomウェビナー事前登録で項目設定する際の注意点

以上、Zoomウェビナーの事前登録で行える各種項目の紹介でしたが、注意点についても1点紹介いたします。

・設定項目が非常に細かいため混乱する可能性がある

ご覧の通り、Zoomウェビナーには非常に多くの項目があるため、「これがしたい!」など直接的に悩みを解決してくれる項目以外に手を出してしまうと、設定が変わった事で混乱してしまう可能性があります。 項目設定する際に色々な所を確認せず変更してしまうと、元の状態が分からなくなってしまう事も…。 そうならないように、事前に行いたい事や調べたい事を予め確定させてから変更を行うようにしましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか? ご覧の通り非常に多くの機能があるため、ウェビナーを使いこなすのは非常に大変です。 しかし一度使いこなせるようになってしまえば、途端にウェビナーという観点で周囲に差をつけることが出来るため、しっかりと身に着けていきましょう!   また、今回の悩み以外にも、実際のZoomウェビナー運営やウェビナー開催に関してのお悩みがございましたら、我々Airz Webinarにお任せください!

この記事を書いた人

宮崎 俊行

一橋大学 経済学部卒。新卒で楽天株式会社に入社し、楽天市場事業部にてECコンサルタント職に従事。その後、同グループのフランス拠点 PriceMinister S.A.Sへ海外赴任を経験。帰国後、株式会社DONUTSのジョブカン事業部でビジネスサイド統括責任者として活躍。2019年に株式会社Airzを設立し、代表取締役に就任。2020年コロナ禍によるウェビナー支援の重要性を強く感じ、ウェビナー代行・支援サービス『Airz Webinar』とハイブリッド配信支援サービス『Airz Hybrid』を開始。国際機関から省庁、東証プライム上場企業から中小企業まで300回以上の支援実績あり。

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