アンケートの利用方法やアンケート回収率を増やす方法など4点を紹介します!
みなさん、Zoomウェビナーでアンケートを適切に利用出来ていますか?
ウェビナーを開催後、ZoomオリジナルのアンケートやGoogleフォームといった外部サービスのアンケートを参加者に送付する事が出来ますが、その後のアンケートの利用方法やアンケートの回収率を増やす方法まで知っている人は少ないのではないでしょうか?
そこでこの記事では商談に繋がるアンケートの利用方法としてアンケートに載せるべき質問項目やデータの分け方、アンケートの回収率を増やす方法について紹介いたします!
本題の前に、ウェビナーのアンケートの作成方法に関して知りたい方は以下の記事をご覧下さい!
【Zoomウェビナー】Zoomでのアンケートの作り方を複数紹介いたします!
1.これは必須!アンケートに載せるべき項目4点!
まず最初に、ウェビナー開催後のアンケートに載せるべき項目4点とその理由について紹介いたします!
1) 名前と連絡先
まず最初に、アンケートに載せるべき項目として
”名前と連絡・所属先”が挙げられます。
メールアドレスさえあればウェビナー開催後の追客は可能ですが、名前と連絡・所属先を把握する事でより参加者に対する事前知識を付けられ、メールアドレスだけで行う追客よりもより確度の高い追客営業を展開する事が出来るようになります。
そのため、質問事項として名前や会社名だけでなく所属部署などの細かい部分まで回答できるように設定しましょう。
名前と連絡・所属先は関係構築の上で重要な情報なため、必須回答にして回答を作成しておきましょう!
2) ウェビナーに参加した動機
2点目に、ウェビナーに参加した動機です。
ウェビナーに参加したユーザーは、ただ何も考えずにウェビナーに参加したわけではなく、
何らかの悩みや学び(参加した動機)を求めて貴社のウェビナーに参加して来ています。
この動機をアンケートで聞く事で、今後のウェビナー運営においても【どういう参加者(ペルソナ)をターゲットにしたウェビナーを開催するか】といった運営や内容の改善に役立つ情報を得る事が出来ます。
また、ウェビナーに参加後、サービスを利用しそうになっている確度の高い参加者との商談においても、その参加者が記入した参加動機を中心に掘り下げるなどで有利に追客営業を進めることが出来ます。
以上のことからも”ウェビナーに参加した動機”は必ず質問項目に載せるようにしましょう!
3) 開催したウェビナーに関する質問や悩み事
次に、開催したウェビナーの内容に対する質問、疑問やウェビナーのコンテンツに関係する悩み事などを尋ねる項目を設定するようにしましょう。
この項目は動機を尋ねるのと同様、追客対応時にここを起点に商談を進めていけるという利点が存在しているだけでなく、開催したウェビナーのコンテンツの改善に大変役立つ質問事項となります。
一度開催したコンテンツをただ再び開催するのでなく、繰り返し改善をする事でより満足度の高いウェビナー運営、ひいては将来的なウェビナー経由の商談数を増加させる事に繋がるため、開催したウェビナーに関する質問を書き込める項目は作成するようにしましょう。
4) ウェビナーの満足度(点数)
最後はウェビナーの満足度です。
ウェビナーの満足度を確認できる事で、参加者側から見てどのウェビナーが優れているか、またどういった属性の参加者が開催したウェビナーに対して好意的な反応かを判断することが出来ます。
また、後述している
④にもあるように、追客する際にも満足度や動機などで対応を変えるなどの対応を行う事が出来るため、満足度を確認する事は追客対応としても今後のウェビナー運営の参考資料としても非常に役立つ質問項目となります。
2.アンケートを複数回参加者に送信(通知)する
次に、ウェビナー開催後のアンケートを効率的に記入してもらうためのテクニックとして、”アンケートを複数回参加者に送信(通知)する”事を挙げさせて頂きます。
会場などを始めとしたリアル開催のセミナーでは、開催後に参加者にアンケートを記入して貰う、また記入して貰うよう依頼するのは非常に容易ですが、その反対にオンライン開催のウェビナーではアンケートの回答率がリアル開催と比較した際に低い傾向があります。
そのため、ウェビナー開催中に2回(質問前と終了時)、ウェビナー開催後に2回(ウェビナー開催直後と翌日)といったように確実に参加者にアンケートの回答を促すように工夫をする事がアンケートの回収率の向上に繋がります。
また、これから後述するアンケートの回答者限定の特典などをウェビナー中や開催後のお礼メールなどに記載も回収率の向上に繋がります。
3.アンケート回答者に対しての特典を用意し、しっかり伝える事
次に、アンケート回答者に対しての特典を用意し、参加者に伝える事です。
この場合、”開催したウェビナーの録画データや資料”などを特典にするのが大変アンケートの回収に効果的です。
ウェビナーに参加している人の中には、時間の関係や勉強、サービスの検討のためにウェビナーの資料自体を求めて参加する層が一定層存在します。
そのため、
”ウェビナー開催直後”などといった確実に全ての参加者に伝えられる状況でアンケートに回答した方限定で資料を送付するといった特典情報を伝える事がアンケートの回収率の向上に大きくつながります。
4.アンケートの反応事に参加者を3段階に分けて、層ごとに異なる追客対応を行う
最後に、”アンケートの反応毎に参加者を3段階に分けて、層ごとに異なる追客対応を行う”事が商談や追客の効率化として挙げられます。
単にウェビナーに参加した参加者全員に同じような追客対応をするのではなく、ウェビナーへの満足度やウェビナーで紹介したサービスへの興味関心、【〇〇サービスの詳細な話が聞きたい】などといった参加者の温度感を把握する事の出来る質問を通じて、各参加者へ
①開催後に営業が電話やメールなどで直接連絡をする
②ウェビナーで紹介したサービスの詳細資料をメールで送付する
③連絡をせず、ウェビナー登録時に入手したメールアドレスに定期的にメルマガや次回開催ウェビナー情報などを送る事で接点を持ち続ける
といった対応毎に分ける事が出来ます。
温度感別で参加者を分ける事で、より確度の高い参加者に力を入れる事が出来たり、また営業担当など人的リソースが十分でない時にも追客の優先度を決められるため、アンケート開催後に参加者を一定層に分ける事は非常に重要なため、是非参考にして下さい。
5.より効果的なウェビナー開催はAirz Webinarにお任せ!
いかがでしたか?
単にアンケートを送付するだけでなく、特典や質問内容、通知方法や追客する参加者の優先度を決めるなどの細かい部分までを徹底する事で初めてウェビナーの開催効果を最大にする事が出来るため、是非参考にして下さい!
また、今回紹介した事だけでなく、より徹底したアンケートの利用方法を始めとしたウェビナーに関しての専門的な運営を考えている場合は、弊社サービスの
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