Zoomウェビナーで接続できるマイクの種類は?
リモートワークを導入する企業が増加するに伴い、ウェビナーを開催する企業も増えております。
ウェビナーを開催する際に「PCに内蔵されているマイクではノイズが入るのでは?」と考えている方もいるでしょう。
今回は、Zoomウェビナーを開催する際に使用できる『外部マイク』について紹介していきます。
Zoomウェビナーで接続できるマイクの種類とは
ウェビナーを開催する際によく使用される3タイプの『外部マイク』を紹介します。
<マイクの種類>
1.単一指向性マイク
2.全指向性マイク
3.ヘッド型マイク
1.単一指向性マイク
単一指向性マイクとは主に上画像のようなマイクのことです。
単一指向性マイクは1つの方向から音声を拾い上げることで、周囲の雑音が入りにくい特徴があります。
そのため、参加者にはクリアな音声を届けることができます。
しかし、複数人が同時に話すグループディスカッション型のウェビナーの際には
同時に対話する人数分用意する必要があります。
2.全指向性マイク
全指向性マイクとは上画像のようなマイクのことです。
全指向性マイクは360°全ての方向から音声を拾い上げることで、複数人の音声を『外部マイク』1つで集音できます。そのため、グループディスカッション型のウェビナーで使われる機会が多いです。
しかし、声と同時にノイズも入りやすくなってしまいます。
3.ヘッド型マイク
ヘッド型マイクとは上画像のようなマイクのことです。
ヘッド型マイクは集音性が高く、比較的安価で獲得できます。
しかし、登壇者がヘッド型マイクを付けていると参加者の注意を引きつけてしまいます。
Zoomウェビナーで接続する各種マイクの設定方法
Zoomウェビナーを行う際に『外部マイク』を設定する方法です。
<手順>
①ウェビナーを「ホスト」として立ち上げる。
②画面左下の「マイクマーク」右上の「⋏」をクリック
③使用するマイクの名称をクリックする。
Zoomウェビナーで接続するマイクを変更する際の注意点
手順③では『外部マイク』の名称が表示されます。
ここでは接続する『外部マイク』の名称によって表記が異なるため、『外部マイク』の名称を覚えておく必要があります。
まとめ
Zoomウェビナーを開催する際に使用できる『外部マイク』の種類や接続方法について紹介しました。
質の高いウェビナーを開催したい場合、『外部マイク』は登壇者の発言を鮮明に集音するために不可欠です。
開催するウェビナーに合った『外部マイク』を選びましょう。
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