設定したZoomミーティングをカレンダーに同期する方法

緊急事態宣言が発令され、リモートワーク導入企業が増えています。

その中で、Zoomなどオンライン会議ツールの活用機会も増えていることでしょう。

Zoomでオンライン会議をする際に、
「発行したURLリンクを参加者に送るのがめんどくさい」「もっと簡単にZoom会議に参加できたらいいのに」と
思ったことがあるのではないでしょうか?

今回はそのお悩みを解決するために、設定したZoomミーティングを『Googleカレンダーに同期する』方法の紹介します。

目次

『Googleカレンダーに同期する』機能の概要

Googleカレンダーにスケジューリングする際、
Zoomミーティング設定画面から『Googleカレンダーに同期する』方法を紹介します。

『Googleカレンダーに同期する』機能の詳細説明

 設定したZoomミーティングを『Googleカレンダーに同期する』機能には2つ役割があります。

・ミーティング参加者への一斉メール送信

・GoogleカレンダーからZoomに移動できる機能を紹介します。

Zoom会議参加者への招待と参加を同時にできるため、社内ミーティングから大人数ミーティングまで
事前にミーティングを知らせる際に役立つ機能です。

『Googleカレンダーに同期する』機能の使い方

『Googleカレンダーに同期する』機能と同期すると使える機能

  1. ZoomとGoogleカレンダーを連携する方法
  2. 参加者に参加URLを共有する方法
  3. GoogleカレンダーからZoomに参加する方法

1.  ZoomとGoogleカレンダーを連携する方法

① Zoomにサインインする。

② 「ミーティングをスケジューリング」をクリックする。

③ 「Googleカレンダー」をクリックする。

「アカウントの選択」画面から、ログインしたいアカウントをクリックする。

「ZoomがGoogleアカウントへの追加アクセスを求めています」画面から、「Continue」をクリックする。

2.  参加者に参加URLを共有する方法

①「ゲストを追加」に招待したい人のメールアドレスを入力する。

②「保存」をクリックする。

③「Googleカレンダーのゲストに招待メールを送信しますか?」画面から、「送信」をクリック

 

3.  GoogleカレンダーからZoomに参加する方法

① 同期した予定をクリックし、「Zoomミーティングに参加する」下のURLリンクをクリックする。

ZoomのURLリンクを共有する時、Zoom会議に参加する工数を少なくしたい時に
『Googleカレンダーに同期する』機能を活用すると便利です。

この機能を活用することにより、参加者のZoom会議のスケジューリングがズムーズに行えます。

『Googleカレンダーに同期する』機能の類似機能

「カレンダー同期」はGoogleカレンダー以外にもOutlookカレンダーやYahooカレンダーを同期する機能もあります。

まとめ

今回は設定したZoomミーティングを『カレンダーに同期する』方法を紹介しました。

誰でも簡単にZoomミーティングの参加者へ一斉にスケジューリングが可能な機能です。

業務が楽になりますので、活用してみましょう。

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