Zoomウェビナーのブランディング機能とは?– Zoomサポート

Zoomウェビナー

Zoomウェビナーのブランディング機能とは?

皆さん、Zoomウェビナーのブランディング機能はご存知でしょうか? Zoomウェビナーのブランディング機能は参加者のウェビナー登録の際に表示されるページを編集出来る機能の事です。 そのため、ウェビナー参加者や最終的なコンバージョンにも関わる非常に重要な部分となっています。 しかし、ウェビナーの設定項目は非常に多岐にわたっているため、「どこでブランディング設定できるの?」や「やり方が分からない」という悩みを抱えている人も少なくないと考えます。 そこで今回はそういった悩みを解消するために、Zoomウェビナーのブランディング機能について紹介していきます!

Zoomウェビナーのブランディングの機能一覧

まずは、Zoomウェビナーのブランディングの機能8つについてそれぞれ紹介していきます。

・「タイトル」

こちらは名前の通り、ウェビナーのタイトルを変更できる項目となっています。

・「バナー」

こちらは登録する際に表示される画面の一番上に表示できる画像の追加・編集が可能です。 具体的には一番上に企業ロゴ、ウェビナータイトルを入れた画像を入れることで登録しようと考えている人により強い印象を与えられることが出来ます。

・「ロゴ」

ロゴもブランディングで同じように設定することが出来ます。 こちらには企業ロゴを入れることでより登録者に会社としてのブランディングを行う事が出来ます。

・「講演者」

こちらの項目ではウェビナーに登壇される講演者に関する情報(写真・氏名・講演タイトル・組織・個人情報)を最大10人まで登録する事が出来ます。 講演者情報を登録者に公開する事で、「具体的にどういった人が話すんだろう」といったウェビナーの透明性に関する部分で安心してもらいやすくなり、登録率の上昇に繋がります。

・「テーマ」

こちらではウェビナー登録ページの色を変更することが出来ます。 テンプレート5つとカスタムがあり、テンプレートでは登録ボタンの色の変更しかできませんが、カスタムでは「背景」「ヘッダーテキスト」「登録ボタン」の色を変更することが出来ます。 企業のイメージカラーなどに登録画面を設定することが出来るため、登録者にウェビナーという観点からでも会社のブランディングを行うことが出来ます。

・「参加後のURL」

こちらではウェビナー参加後にユーザーを特定のページに飛ばせることが設定できるため、講演内容に対する補足資料や詳細情報を提供することが出来ます。

・「アンケート」

アンケートは「+新規アンケートを作成」「+サードパーティのアンケートを使用します」の2つ作成することが出来ます。 上記2つの違いとしては、自身でアンケートを作成するのか、それともGoogleフォームなどの外部のアンケートを用いるかの違いなので、自身にとって便利な方法をお選び下さい。

・「ソーシャルメディア共有説明」

こちらではFacebookやLinkedInなどのソーシャルメディアにウェビナー情報を投稿した際に登録ポスト上に表示される説明文のカスタマイズを出来る項目となっています。

Zoomウェビナー事前登録者を確認する際の注意点

こちらでは、ウェビナー上でブランディングに関する設定を行う際の注意点について2点紹介していきます。

・バナーに使用できる画像には条件がある

バナーとして使用できる条件としては以下の2点存在します。 ①バナーに使用できる画像の拡張子はGIF・JPG/JPEGまたは24ビットのPNGのみ ②使用できる画像の最大寸法は1280px × 1280pxまで 上記2点の条件を満たしていない場合は、バナーとして使用できないため注意が必要です。

・ロゴに使用できる画像には条件がある

条件としてはこちらも2点存在します。 ①ロゴに使用できる画像の拡張子はJPG/JPEGまたは24ビットのPNGのみ こちらではバナーとは異なり、GIFは使用することが出来ないためご注意下さい。 ②使用できる画像の最大寸法は600px × 600pxまで 上記2点の条件を満たしていない場合は、ロゴとして使用できないため注意が必要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 企業としてウェビナーを開催する場合、登録画面から企業のイメージカラーやロゴなどで登録者に強い印象を与えることが出来るため、ブランディングをする価値は非常にあると考えます。   また、今回のお悩み以外にも、「Zoomウェビナ―でもっとCVを増やしたい…」などの実際のZoomウェビナー運営やウェビナー開催に関してのお悩みがございましたら、我々Airz Webinarにお任せください!

この記事を書いた人

宮崎 俊行

一橋大学 経済学部卒。新卒で楽天株式会社に入社し、楽天市場事業部にてECコンサルタント職に従事。その後、同グループのフランス拠点 PriceMinister S.A.Sへ海外赴任を経験。帰国後、株式会社DONUTSのジョブカン事業部でビジネスサイド統括責任者として活躍。2019年に株式会社Airzを設立し、代表取締役に就任。2020年コロナ禍によるウェビナー支援の重要性を強く感じ、ウェビナー代行・支援サービス『Airz Webinar』とハイブリッド配信支援サービス『Airz Hybrid』を開始。国際機関から省庁、東証プライム上場企業から中小企業まで300回以上の支援実績あり。

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