ウェビナー告知ができる無料集客サイト5選を紹介します!

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ウェビナーの申込数が増えない、増やし方が分からず困っていませんか?Airz Webinarでは、リモートワークが浸透し始めた頃はたくさん申し込みが来ていたのに、最近になって減ってしまった…という声を耳にします。ウェビナーの申込者数が減っているには理由があります。ここではその理由と様々な集客方法、無料でウェビナーが告知できる便利サイトをご紹介します。

ウェビナーの申し込みが減っている2つの理由

2020年は感染症対策やリモートワークの推進により、ウェビナーが一気に増えた年となりました。ファストマーケティングの調査結果によると、今では会社員の7人に1人はウェビナー参加経験があることが分かりました。

しかし、ウェビナーの認知度が広がり、主催者も参加者もウェビナーツールに慣れてきているにも関わらず、集客人数が減ってしまってはいませんか?その理由として、ウェビナー疲れリモート慣れが考えられます。

ウェビナー疲れ

実はあまりにもウェビナー情報が散漫していることから、「ウェビナーに疲れた」という声も少なくありません。同じくファストマーケティング社による2020年9月の調査結果によると、ウェビナー選びに疲れや面倒くささを感じる人は70%以上いました。ウェビナー疲れを感じてしまっている層が申し込まなくなっている可能性があります。

リモート慣れ

本格的なリモートワークが始まったばかりの時期は、社内準備が整っていない、効率的な仕事方法が分からない、一旦プロジェクトがストップしてしまったなどの理由で空いた時間ができた会社員もいました。しかし、リモートワークが定着してから半年以上が経ち、多くの人が新しい働き方に慣れ、再び仕事で忙しい人も増えています。そのため、空き時間にウェビナーに参加していた人たちがウェビナーに時間を割けなくなり、申し込まなくなっていると考えられます。

チャネル別ウェビナー集客方法

このような状況から、ウェビナー担当者は申込人数を増やすために今まで以上に積極的に告知し、より多くの人にリーチさせていかなければなりません。ウェビナーの集客方法について確認していきましょう。

メール集客

代表的なウェビナー告知方法として、既存リードへのメールがあります。ウェビナー告知のメールは、定期メルマガではなく単独で送った方が効果が出やすいと言われています。ウェビナー告知の際は専用のメールを作成しておきましょう。

また、マルケト社が行ったA/Bテストによると、メールのタイトルはシンプルに「日付+ウェビナー名」が良かったそうです。ウェビナーのキーワードやキーフレーズのタイトルでも試したようですが、「日付+ウェビナー名」ほどいい反応が得られなかったとのこと。マルケト社のセミナーサイトにその時の録画があるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

SNS集客

企業のSNSアカウントもウェビナー告知に有効です。SNSはメールよりも拡散されやすく、企業アカウントのフォロワー以外にもリーチできます。社員も積極的に自分のアカウントで投稿をシェアすれば、さらに拡散していきます。

また、SNSは企業アカウントでの投稿だけではなく広告を打つこともできます。最近ではFacebookやInstagramだけではなく、YouTubeでも企業ウェビナーの広告を見かけるようになりました。

テキスト広告集客

ウェビナー集客には検索エンジンのテキスト広告も利用されています。テキスト広告なら、プロダクトやサービスの詳細が気になって検索した人が簡単にウェビナーを発見できます。

メディア集客

メディアを使った集客も可能です。多くのオンラインメディアがセミナー集客プランを持っています。費用は発生しますが、一気に新規リードが獲得できのがメリットです。セミナー集客はターゲティングメールやメディア内のディスプレイ広告などがあります。メディアによって費用も内容も様々なので、資料を取り寄せたり、営業担当者から話を聞いて検討するといいでしょう。

ウェビナー集客サイト

メディアと似ていますが、ウェビナー専用のウェブサイトもあります。中には無料で掲載できるサイトもあるので、気軽に掲載できます。サイトによっては特定の分野に強みを持っているので、マッチするサイトがあれば掲載してみてはいかがでしょうか?

おすすめのウェビナー無料集客サイト5選

ここでは、無料で掲載できるおすすめのウェビナー集客サイトを5つご紹介します。

1. Peatix

peatix

400万人が利用しているウェビナー集客サイトです。企業のBtoBセミナーから音楽イベント、ヨガ教室まで幅広いジャンルが扱われています。無料セミナーなら無料で掲載できるので、企業セミナーにおすすめです。有料の集客プランもあります。

https://peatix.com/

2. 週刊BCN+

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ITビジネスに特化したウェビナー掲載サイトです。Sier、ITベンダー、企業のIT部門が見ているサイトです。セミナーページでは掲載されているセミナーが開催日時順で表になって掲載されているので、開催日が近くなればなるほど閲覧されやすくなる傾向にあります。

https://www.weeklybcn.com/

3. キーマンズネット

ウェビナー_集客告知サイト③

キーマンズネットは企業向けIT製品総合サイトとして有名です。大手IT系メディアのITmediaが運営しているメディアのひとつでもあります。掲載申請が必要ですが、申請が通れば無料で掲載できます。有料の集客プランもあります。

https://www.keyman.or.jp/

4. TECH PLAY

ウェビナー_集客告知サイト④

テクノロジーに関するイベント、セミナー、勉強会、交流会情報が掲載されているサイトです。シンプルな申し込みページから凝ったページまで作れるおしゃれなサイトです。イベントの企画運営の有料サービスもあります。

https://techplay.jp/

5. セミナー情報.COM

ウェビナー_集客告知サイト⑤

ビジネス系からスキルアップ、ライフスタイル系まで、様々なセミナーや勉強会の情報が集結しているサイトです。無料開催のセミナーは無料で掲載ができます。ユーザーはセミナーの評価を投稿できる仕組みなっているので、口コミが集客の手助けとなることもあります。

https://www.seminarjyoho.com/

まとめ

ウェビナー疲れやリモート慣れで申込者数に影響が出ているウェビナーもあるでしょう。しかし、それでもまだ日本のウェビナー参加経験は7人に1人です。掲載先を増やして今までにリーチできていなかった層に告知ができれば、申込者の獲得が期待できます。今回紹介した無料の掲載サイトを試したことがない場合はぜひ試してみてください。

また、各サイトで集客した参加者情報をまとめるのが手間であれば、ウェビナー運営代行に依頼するのもおすすめです。手間なしで一気にウェビナーを拡散できますよ。興味のある方はAirz Webinarまでお問い合わせください。

この記事を書いた人

宮崎 俊行

一橋大学 経済学部卒。新卒で楽天株式会社に入社し、楽天市場事業部にてECコンサルタント職に従事。その後、同グループのフランス拠点 PriceMinister S.A.Sへ海外赴任を経験。帰国後、株式会社DONUTSのジョブカン事業部でビジネスサイド統括責任者として活躍。2019年に株式会社Airzを設立し、代表取締役に就任。2020年コロナ禍によるウェビナー支援の重要性を強く感じ、ウェビナー代行・支援サービス『Airz Webinar』とハイブリッド配信支援サービス『Airz Hybrid』を開始。国際機関から省庁、東証プライム上場企業から中小企業まで300回以上の支援実績あり。

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