Zoomウェビナーの事前登録機能を活用する – Zoomサポート

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Zoomウェビナーの事前登録機能を活用する

リモートワーク導入企業の増加に伴い、ウェビナーを開催する企業が増えてきています。

ウェビナー担当者はZoomウェビナーを開催する際に、「参加者の情報が知れたらいいのに」と思っていることでしょう。

今回はそのお悩みを解決するために、今回は『Zoomウェビナーの事前登録機能』を活用する方法を紹介いたします!

目次

Zoomウェビナー事前登録機能とは

『Zoomウェビナー事前登録機能』とは、Zoomウェビナー参加者に入力してもらうことで
主催者側が参加者の情報を入手できる機能です。

『Zoomウェビナー事前登録機能』を活用することにより、
主催者側はウェビナー参加者情報の管理や登録した方全員にメールを一斉送信することができます。

ウェビナー後に参加者に対して営業をする場合などに『Zoomウェビナー事前登録機能』が活用されるケースが多いです。

また、『Zoomウェビナー事前登録機能』は質問項目をカスタマイズできます。

氏名、メールアドレス、電話番号、性別など主催者側が欲しい情報を設定することが可能です。

Zoomウェビナー事前登録機能の設定方法

『Zoomウェビナー事前登録機能』の使い方を紹介します。

1.事前登録機能の設定方法

2.デフォルトの質問を追加する方法

3.任意の質問を追加する方法

 

<手順>

1.事前登録機能の設定方法

①Zoomにログインする

②左ナビの「ウェビナー」をクリックする

③「ウェビナーをスケジュールする」をクリックする

④「登録」のチェックボックスにある「必須」にチェックを入れる

⑤画面下部の「スケジュール」をクリックして完了

 

2.デフォルトの質問を追加する方法

①マイウェビナ―下部の「登録」タブ内の「質問」をクリックする

②質問項目から追加したい質問を「左チェックボックス」で追加できる

③「手順②」で追加した項目の「右チェックボックス」をクリックすることで質問を必須にできる

④「全てを保存」をクリックして完了

 

3.任意の質問を追加する方法

①マイウェビナ―下部の「登録」タブ内の「カスタムの質問」をクリックする

②「新しい質問」をクリックする

③「短い回答」、「単一回答」を選択する ※参照

④質問を入力する

⑤「単一回答」の場合は、選択項目を追加する

⑥「全てを保存」をクリックして設定完了

※「短い回答」は自由記述の回答してもらう方法。「単一回答」は主催者側が決めた質問から回答してもらう方法。

 

ウェビナー参加者の事前情報を知りたい時に、『Zoomウェビナー事前登録機能』を利用すると便利です。

Zoomウェビナー事前登録機能の注意点

『Zoomウェビナー事前登録機能』を使う際には以下3点の注意が必要です。

1.名前とメールアドレスが必須

2.参加の離脱率が増える

3.事前登録機能なしでも同様の情報とれる

 

1.名前とメールアドレスが必須

『Zoomウェビナー事前登録機能』を利用する場合、主催者は参加者の事前情報をカスタマイズできます。

しかし、名前とメールアドレスの取得を前提とした機能であるためこれら2つの情報をカスタマイズしては
削除することができません。

 

2.参加の離脱率が増える

『Zoomウェビナー事前登録機能』は参加者の名前とメールアドレスなどの情報を入手できます。

一方で、参加者の中にはこれらの情報に不安感をもつ人がいます。

また、質問項目が多い場合は回答を途中で辞めてしまう参加者が増えてしまいます。

それらの参加者はウェビナーを視聴する前に離脱してしまいます。

そのため、『Zoomウェビナー事前登録機能』は最低限の情報だけを入手するようにしましょう。

 

3.事前登録機能なしでも同様の情報とれる

『Zoomウェビナー事前登録機能』を活用しない場合、
「ウェビナーレポート」を活用することで参加者情報を入手することができます。

まとめ

Zoomウェビナー開催時に活用できる『Zoomウェビナー事前登録機能』を紹介しました。

ウェビナー開催時に参加者の情報を入手したい際に活用してみましょう。

 

今回説明した『Zoomウェビナー事前登録機能』以外にもウェビナー運営には様々な機能があります。

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この記事を書いた人

宮崎 俊行

一橋大学 経済学部卒。新卒で楽天株式会社に入社し、楽天市場事業部にてECコンサルタント職に従事。その後、同グループのフランス拠点 PriceMinister S.A.Sへ海外赴任を経験。帰国後、株式会社DONUTSのジョブカン事業部でビジネスサイド統括責任者として活躍。2019年に株式会社Airzを設立し、代表取締役に就任。2020年コロナ禍によるウェビナー支援の重要性を強く感じ、ウェビナー代行・支援サービス『Airz Webinar』とハイブリッド配信支援サービス『Airz Hybrid』を開始。国際機関から省庁、東証プライム上場企業から中小企業まで300回以上の支援実績あり。

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