【2025年版】ハイブリッドイベント運営代行会社のおすすめ20選!

コロナ禍を経て、ビジネスイベントの形態は大きく変化しました。対面式で開催されるリアルイベントと、インターネットを介して行われるオンラインイベントを融合したハイブリッドイベントの利用が増加しています。

効果的なイベントを開催するために、多くの企業がハイブリッドイベント運営代行会社を活用しています。本記事では、おすすめのハイブリッドイベント運営代行会社20社を厳選してご紹介するので、自社に合った業者選びの参考になさってください。

ハイブリッドイベント運営代行会社を活用するメリットも解説します。イベント担当の方は最後までご覧ください。

ハイブリッドイベント運営代行会社とは

ハイブリッドイベント運営代行会社は、リアルとオンラインを融合させた新しいイベント形式をサポートする企業です。会場設営からオンライン配信、参加者管理までイベントの全側面を一括して支援します。リアル会場での臨場感とオンラインの利便性を両立し、参加者の選択肢を広げイベントの価値を最大化します。

ただし、ハイブリッドイベントの運営には、高度な技術と経験が必要です。音響や映像の品質管理、オンライン参加者とのインタラクション、セキュリティ対策など、多岐にわたる専門知識が求められます。

ハイブリッドイベント運営代行会社を利用すれば、企業は自社のリソースを本業に集中させつつ、プロフェッショナルの知見を活かした質の高いイベントを実現できます。結果として、参加者の満足度向上や、ブランド価値の強化につながるのです。

なおハイブリッドイベントに関しては、以下の記事で詳細にまとめております。こちらもぜひご覧ください。

ハイブリッドイベントとは?開催事例や運営のポイントを解説

おすすめのハイブリッドイベント運営代行会社20選

ここからは、おすすめのハイブリッドイベント運営代行会社を20社紹介します。

  • ・株式会社Airz
  • ・株式会社セミナー制作.com
  • ・株式会社パソナ
  • ・株式会社ストラーツ
  • ・東京セミナースタジオ株式会社
  • ・株式会社フロンティアチャンネル
  • ・株式会社ティーケーピー
  • ・株式会社マックスパート
  • ・株式会社グローバルリンクジャパン
  • ・株式会社ニューズベース
  • ・株式会社Jストリーム
  • ・マジセミ株式会社
  • ・株式会社EventHub
  • ・株式会社イベントレジスト
  • ・株式会社JTBコミュニケーションデザイン
  • 株式会社博展
  • ・株式会社テー・オー・ダブリュー
  • ・株式会社マックスプロデュース
  • ・株式会社電通イベントオペレーション
  • ・株式会社ネクプロ

順番に見ていきましょう。

株式会社Airz

株式会社Airzは、ハイブリッドイベントの運営に定評のあるハイブリッドイベント運営代行会社です。高度な技術力と豊富な経験を持つスタッフによる質の高いサポートが強みです。

国土交通省や厚生労働省などの官公庁、国際機関、大手上場企業など、300回以上の配信実績があります。映像合成技術を活用した効果的な画面構成や、参加者満足度98.5%を実現した全国探求コンテストの運営など、クライアントのニーズに合わせた柔軟な対応が評価されています。

株式会社Airz:https://airz.co.jp/

株式会社セミナー制作.com

セミナー制作.comは、セミナー・イベントの企画から運営までをトータルでサポートするハイブリッドイベント運営代行会社です。リアル会場の設営からオンライン配信まで幅広くカバーし、ハイブリッドイベントにも対応しています。

医療系や学術系のセミナーに強みを持ち、専門性の高いイベントでも高品質な運営を実現します。会場からのハイブリッド配信も得意とし、5,000名規模のセミナーイベントの演出や撮影から、少人数の会場からの配信まで柔軟に対応可能です。

株式会社セミナー制作.com:https://seminar-contents.jp/

株式会社パソナ

株式会社パソナは、人材サービス大手として培った経験を活かし、ハイブリッドイベント運営サービスを展開しています。豊富な人材ネットワークを活用した質の高いスタッフィングと、多様な業界知識を持つ専門家によるコンサルティングが強みです。

イベントの企画段階から、適切な人材の配置、当日の運営サポートまで、総合的なソリューションを提供しています。大規模なカンファレンスや展示会など、多岐にわたる業務が発生するイベントでの実績も豊富です。

株式会社パソナ:https://www.pasona-ns.co.jp/service/detail/event-support.html

株式会社ストラーツ

株式会社ストラーツは、リアルイベントのような体験を追求したプラットフォームを提供しているハイブリッドイベント運営代行会社です。ランダムマッチング機能や交流ラウンジなど、参加者同士のコミュニケーションを促進する独自の機能を実装しています。

大規模な医療系展示会や大手メーカーの自社イベントなど、幅広い分野での導入実績があります。経験豊富なスタッフによる予算内で最大限の効果を狙った提案や、低コストを実現するための経費削減も好評です。

株式会社ストラーツ:https://strarts-event.com/

東京セミナースタジオ株式会社

東京セミナースタジオ株式会社は、スタジオ運営と配信サービスを提供するハイブリッドイベント運営代行会社です。最新の配信機材を備えた専用スタジオと、経験豊富なスタッフによる高品質な配信サポートが強みです。

リアルとオンラインを融合させたイベント運営のノウハウを活かし、クライアントのニーズに対応します。多言語同時通訳システムや、インタラクティブな視聴者参加機能など、国際的なイベントにも対応できる技術力が評価されています。

東京セミナースタジオ株式会社:https://tokyo-seminar-studio.com/

株式会社フロンティアチャンネル

株式会社フロンティアチャンネルは、ハイブリッドイベントの企画から運営までをワンストップで提供するハイブリッドイベント運営代行会社です。映像・音響・イベント・配信に関する幅広い知識と経験を持つスタッフによる高品質なサポートが強みです。

官公庁関連の大規模な国際セミナーから、エンターテインメント分野の音楽ライブまで、多様なイベントに対応しています。柔軟な価格設定により、クライアントのニーズと予算に合わせたサービス提供が可能です。

株式会社フロンティアチャンネル:https://frontierchannel.jp/

株式会社ティーケーピー

株式会社ティーケーピーは、貸会議室運営の国内最大手として知られる企業です。同社のハイブリッドイベント運営サービスの特徴は、全国に保有する多数の会場と、充実した配信設備を活用した総合的なサポートにあります。イベントの企画から会場選定、機材手配、当日の運営まで、ワンストップでサービスを提供しています。

オンラインでの出席や議決権行使が可能な株主総会支援パッケージなど、先進的なサービスの開発も特徴です。イベント後の懇親会やパーティーまで一貫してサポートできます。

株式会社ティーケーピー:https://www.tkp.jp/business/ep_event.html

株式会社マックスパート

株式会社マックスパートは、イベント企画・運営に豊富な経験を持つハイブリッドイベント運営代行会社です。クリエイティブな企画力と高度な技術力の融合に特徴があります。リアル会場での演出とオンライン配信の両方を効果的に組み合わせ、参加者の満足度を最大化する独自のアプローチを提供しています。

AR・VR技術を活用した没入感のある体験の創出や、参加者同士のネットワーキングを促進するオンラインツールの開発など、革新的なソリューションが好評です。イベント後のフォローアップやデータ分析まで含めた包括的なサポートも強みとなっています。

株式会社マックスパート:https://www.fukuracia.jp/

株式会社グローバルリンクジャパン

株式会社グローバルリンクジャパンは、国際的なイベント運営に強みを持つハイブリッドイベント運営代行会社です。多言語対応と文化的な配慮を重視したアプローチが特徴です。世界各国の参加者をつなぐ高品質な同時通訳システムや、時差を考慮したプログラム設計など、グローバルなイベントに特化したノウハウを提供しています。

海外拠点とのリアルタイム中継や、異なる文化圏の参加者間のコミュニケーション促進など、国境を越えたイベント運営の実績が豊富です。海外の最新技術やトレンドを取り入れた先進的な運営手法も評価されています。

株式会社グローバルリンクジャパン:https://www.globallinkjapan.com/

株式会社ニューズベース

株式会社ニューズベースは、メディア業界での経験を活かしたハイブリッドイベント運営代行会社です。ニュース番組のような臨場感のある演出や、参加者の興味を惹きつけるストーリーテリング手法を用いたプログラム構成が特徴です。

パネルディスカッションやインタビューセッションなど、双方向のコミュニケーションを重視したイベント運営に定評があります。イベント後のアーカイブ配信や、ダイジェスト動画制作など、コンテンツの二次利用まで考慮したサービス提供も行っています。

株式会社ニューズベース:https://www.newsbase.co.jp/service/seminar/

株式会社Jストリーム

株式会社Jストリームは、動画配信技術に特化したハイブリッドイベント運営代行会社です。安定した高品質のライブ配信技術と、豊富な配信実績に基づくノウハウが強みです。

低遅延配信技術を活用したリアルタイムのインタラクションや、視聴者の行動分析に基づいたエンゲージメント向上策の提案など、先進的なアプローチが評価されています。セキュリティ面での信頼性も高く、機密性の高いイベントにも対応可能です。

株式会社Jストリーム:https://www.stream.co.jp/service/live/live/

マジセミ株式会社

マジセミは、セミナー・イベントに特化したハイブリッドイベント運営代行会社です。独自開発のウェビナープラットフォーム「マジセミ」を活用し、集客から運営、アフターフォローまで一貫したサポートを提供しています。

BtoBマーケティングに強みを持ち、19万件のハウスリストを活用した効果的な集客が可能です。2024年には他社とも業務提携を行い、さらなるサービス拡充を図っています。

マジセミ株式会社:https://majisemi.com/

株式会社EventHub

EventHubは、イベント運営のDX化を推進するハイブリッドイベント運営代行会社です。自社開発のイベント管理プラットフォーム「EventHub」を使用し、参加者管理から当日の運営、アンケート集計まで一元管理が可能です。

オンライン、オフライン、ハイブリッドなど、多様な形式のイベントに対応し、効率的な運営をサポートします。ビジネスマッチングシステムを活用した商談支援に強みを持ち、イベントの価値を最大化します。

株式会社EventHub:https://eventhub.jp/

株式会社イベントレジスト

イベントレジストは、イベント参加者の受付管理に特化したサービスを提供しています。オンライン・オフラインを問わず、参加者の登録から決済、当日の受付までをシームレスに管理できるシステムを提供可能です。

QRコードを活用した入場管理や、メールでの情報配信機能も充実しており、イベント運営の効率化に貢献します。特に、ビジネスイベントや大規模カンファレンスなどでの利用に適しており、主催者の負担を大幅に軽減可能です。

株式会社イベントレジスト:https://eventregist.jp/

株式会社JTBコミュニケーションデザイン

JTBコミュニケーションデザインは、JTBグループの一員として国際会議やMICEの運営に強みを持つ企業です。グローバル規模のイベントを手がけ、ハイブリッド形式にも対応しています。

豊富な経験と幅広いネットワークを活かし、企画から実施まで一貫したサービスが提供可能です。多言語対応や海外からの参加者対応など、国際的なイベントに必要なスキルを備えています。

株式会社JTBコミュニケーションデザイン:https://www.jtbcom.co.jp/

株式会社博展

博展は、展示会や大規模イベントの企画・運営に特化したハイブリッドイベント運営代行会社です。デジタル技術を活用した体験型コンテンツの制作に力を入れ、参加者の満足度向上に貢献します。

独自のオンライン展示会プラットフォームを開発し、リアルとバーチャルの融合による新しい価値創造を実現しています。顧客のブランド価値向上や商談機会の創出に注力し、ビジネスイベントを成功に導くでしょう。

株式会社博展:https://www.hakuten.co.jp/

株式会社テー・オー・ダブリュー

テー・オー・ダブリューは、体験価値を重視したイベント制作を得意とするハイブリッドイベント運営代行会社です。創造性豊かなアイデアと最新のテクノロジーを融合させ、リアルとオンラインの参加者双方に高い体験価値を提供するコンテンツ設計に定評があります。

ブランド体験やプロモーションイベントの分野で強みを発揮し、企業の魅力を効果的に伝えるイベントを企画・運営します。参加者の感動を生み出す演出力と、確実な実行力が好評です。

株式会社テー・オー・ダブリュー:https://tow.co.jp/

株式会社マックスプロデュース

マックスプロデュースは、企業イベントや展示会の企画・運営に特化したハイブリッドイベント運営代行会社です。独自のオンラインイベントプラットフォームを開発し、参加者同士の交流やネットワーキングを促進する機能を提供しています。

データ分析に基づくイベント効果測定にも力を入れ、ROIの向上に貢献します。顧客のニーズに合わせたカスタマイズ性の高いサービスと、豊富な実績に基づく信頼性が特徴です。

株式会社マックスプロデュース:https://max-produce.com/

株式会社電通イベントオペレーション

電通イベントオペレーションは、イベント制作・運営に特化したハイブリッドイベント運営代行会社です。豊富な経験と電通グループのネットワークを活かし、高品質なイベント運営を実現します。

大規模なイベントや複雑な運営が必要なプロジェクトに強みを持ち、最新のテクノロジーを活用した革新的なイベント体験を創出します。イベント専門の人材派遣や施設運営など、幅広いサービスを展開しており、顧客のニーズに合わせた柔軟な対応が可能です。

株式会社電通イベントオペレーション:https://www.dentsu-eo.co.jp/

株式会社ネクプロ

ネクプロは、ウェビナーマーケティングに特化したプラットフォームを提供するハイブリッドイベント運営代行会社です。参加者データの収集・分析機能に優れ、マーケティング効果の最大化を支援します。

大手グローバル企業を含む500社以上の導入実績があり、使いやすいインターフェースと豊富な機能が評価されています。イベントの企画から運営までトータルでサポートするプロフェッショナルサービスも提供しており、顧客のイベント成功を多角的に支援可能です。

株式会社ネクプロ:https://nex-pro.com/

ハイブリッドイベント運営代行会社に依頼するメリット

実際にハイブリッドイベント運営代行会社に依頼するとどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは以下の3つのメリットについて詳しく解説します。

  • 高品質なイベントが実現できる
  • リソース不足を解消できる
  • コストを削減できる

各メリットについて見ていきましょう。なお、ハイブリッドイベント運営代行会社を選ぶ際のポイントは下記の記事でまとめています。あわせてご覧ください。

ライブ配信・ハイブリッド配信代行業者や配信サポート業者の選び方のポイントを解説

高品質なイベントが実現できる

ハイブリッドイベント運営代行会社に依頼すると、高品質なイベントが実現できます。最新のテクノロジーと豊富な経験を持つプロフェッショナル集団であるため、高画質な配信や安定した接続、スムーズな音声伝達などの品質向上が期待できます。

参加者の満足度を高める演出やインタラクティブな要素の導入など、コンテンツ面でも専門的なアドバイスが可能です。リアルとオンラインの両方で参加者を惹きつける、印象に残るイベントが実現できるます。

リソース不足を解消できる

ハイブリッドイベントの運営には、多岐にわたる専門知識と人材が必要です。代行会社に依頼すれば、リソース不足を解消できます。配信機材の準備や操作、オンライン参加者のサポート、リアル会場のスタッフィングなど、多くの役割を一括して任せられます。

イベント当日だけでなく、事前の準備や事後のフォローアップまでカバーしてくれるため、自社のスタッフは本来の業務に集中でき、効率的な運営が可能になります。専門性の高い業務を外部に任せれば、質の高いイベントを無理なく実現できるのです。

コストを削減できる

一見すると費用がかかりそうに思える代行会社の利用ですが、実はコスト削減につながる場合があります。機材やソフトウェアの購入・レンタル費用が不要になります。代行会社は最新の設備を持っているため、都度の投資が不要です。イベント運営のノウハウを持つ人材を自社で育成する必要がなく、人件費の削減にもつながります。

経験豊富な代行会社は効率的な運営を行うため、予想外の出費を抑えられるでしょう。長期的に見れば、質の高いイベントを継続的に低コストで実施できる点で、大きなメリットがあるのです。

ハイブリッドイベント運営代行会社をお探しならAirz Hybrid(エアーズ ハイブリッド)

各企業にとって、リアルとオンラインを融合したハイブリッドイベントは、顧客や参加者との関係を深める重要な企画となりました。ハイブリッドイベントが成功すれば、参加者の満足度向上やブランド価値の強化につながります。

本記事で紹介した20社の運営代行会社は、それぞれ独自の強みを持ち高品質なイベントの実現をサポートしています。自社に合った業者選びには、本記事の内容を参考になさってください。

数ある業者のなかから決められないという方は、Airz Hybrid(エアーズ ハイブリッド)がおすすめです。企画からフォローまで一気通貫でサポートしているので、疑問や課題があれば、些細なことでもお気軽にご相談ください!

ハイブリッド配信のAirz: https://webinar.airz.co.jp/hybrid/

この記事を書いた人

宮崎 俊行

一橋大学 経済学部卒。新卒で楽天株式会社に入社し、楽天市場事業部にてECコンサルタント職に従事。その後、同グループのフランス拠点 PriceMinister S.A.Sへ海外赴任を経験。帰国後、株式会社DONUTSのジョブカン事業部でビジネスサイド統括責任者として活躍。2019年に株式会社Airzを設立し、代表取締役に就任。2020年コロナ禍によるウェビナー支援の重要性を強く感じ、ウェビナー代行・支援サービス『Airz Webinar』とハイブリッド配信支援サービス『Airz Hybrid』を開始。国際機関から省庁、東証プライム上場企業から中小企業まで300回以上の支援実績あり。

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