代行会社に頼むべき?社内イベントを成功させるコツを徹底解説

社内イベント代行とは

企業において、社内イベントは社員のモチベーション向上や組織の一体感を高める重要な役割を持っています。
しかし、企画から準備、運営に至るまでの手間は、社内リソースにとって大きな負担になることも多いでしょう。
そこで注目を集めるのが、社内イベント代行サービスです。ここでは社内イベント代行について詳しく解説します。

代行会社の役割とは

社内イベント代行を行う代行会社は、ただイベントを実施するだけではなく以下のような役割があります。
1. 企業のイベントに対する目的と要望をヒアリングを実施。
2. その目的に合わせた企画を提案し、予算内で最大の成果を出せるように計画を練る
3. 必要な資材の手配や会場設営、当日の進行管理といった実施面までトータルでサポートする。
もちろん、イベント後の振り返りや成果測定も重要な役割の一つです。
代行会社の専門的な経験と技術によって、イベントはよりスムーズに、そして効果的に実行されます。

アウトソーシングするメリット

イベント代行サービスをアウトソーシングするメリットは多岐にわたります。
1. 社内のリソースをイベント運営に費やすことなく、本来の業務に集中することができる。
2. 専門家による運営はイベントのクオリティを高め、参加者に満足いただける内容になる可能性が高くなる
3. さらには、予期せぬトラブル発生時でもプロである代行会社なら迅速かつ適切な対応が可能であり、企業にとってのリスクを軽減できる。
4. コスト面においても、内製する場合に必要な材料や機材の準備、外部スタッフの雇用などを考慮すれば、長期的に見てコストパフォーマンスも良くなることが期待される。

いつ代行を検討すべきか

社内イベントの代行を検討すべきタイミングとしては、複数の状況が考えられます。
例えば、イベント企画と準備に割ける自社スタッフが不足している場合やイベント運営のノウハウが社内にない際には、代行会社への依頼が有効です。
加えて、大規模なイベントで多くの外部協力者が必要になる場合や、特別なテーマ性や演出を求めるイベントでは、専門家の力を借りることで目的を達成しやすくなります。
重要なのは、自社の状況を正確に把握し、持てるリソースと照らし合わせて、どこにフォーカスして何をアウトソースするかを明確にすることです。

イベント成功のためのプランニングポイント

ここではイベントプランニングについて、具体的に解説します。

まずは押さえておきたいポイント

社内イベントを計画する際には、具体的なプランニングが重要です。以下の3つをまず押さえましょう。
1. 全社員が参加するイベントなのか、部署ごとの小さな集まりなのか、目的に応じて規模を決めることが肝心です。
2. 社内イベントは単なる慰労会というわけではありません。社内コミュニケーションを促進したり、チームビルディングを図ったりする目的もあるため、その目的に応じた内容を考えることも大切です。
3. イベントは社員のモチベーションアップにも寄与するため、楽しみながらも成果が期待できる企画を心がけたいものです。

イベントの目的を明確にする

社内イベントを成功させるためには、何よりもその目的を明らかにすることが不可欠です。
イベントを開催することで何を達成したいのか、何をメッセージとして伝えたいのか具体的に決定することが大切です。
たとえば、年に一度の大規模なイベントでは社員同士の親睦を深めることを目的にしたり、新しいプロジェクトのキックオフであればチームの意識統一を図ることが目標となります。
この明確な目的は、イベント中の活動内容や進行方針を決める基軸となる重要な要素であり、社員が参加する意義を感じることにもつながります。

スケジュールとマイルストーンの設定

イベントプランニングでは、スケジュール管理を徹底することも成功の鍵です。
ここでいうスケジュールとは、単にイベント当日のタイムスケジュールだけでなく以下の項目は特に注意して考えるとよいでしょう。
1. イベントの準備開始から終了までの全体の流れを管理することが重要です。
準備段階で重要なマイルストーンを定め、それに向けて何をいつまでに終えなければならないのか具体的な計画を立てます。
2. 予期せぬアクシデントへの対応策も考えておくことで、万全なイベント実施へと繋がるでしょう。

イベント成功につながる社員エンゲージメントの高め方

社員エンゲージメントを高める工夫

社内イベントで社員エンゲージメントを高めるには以下のような工夫が必要です。
1. 参加する社員がわくわくするような内容であることが大切です。
  例えば、日常業務から離れた非日常的な体験を用意することで、社員同士のコミュニケーションも活性化されます。
2. 社員が直接イベントに関わることで、より一体感が生まれるでしょう。代行会社と協働する場合は、社内の意見を集約してイベントで実現させることも重要です。
3. 表彰式などを取り入れて、社員の成果を讃える機会を設けることで、モチベーションや所属意識の向上にもつながります。

モチベーション向上に繋がる活動例

イベントにおけるモチベーション向上のためには、参加を積極的に促す仕掛けが欠かせません。
例えば「ハックアソン」や「アイディアソン」といったイベントは、新たなアイディアを社員が出し合ったり、実際にプロトタイピングを行ったりすることができ、イノベーションの創出にも寄与します。
その過程で役割分担や目標設定を行い、チームワークを強化することで、社員の成長とともに会社全体のモチベーション向上を期待できるでしょう。
企業文化を反映したスポーツイベントや社会貢献活動も、社員の満足感に直結します。

社内イベントの企画・運営なら

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この記事を書いた人

宮崎 俊行

一橋大学 経済学部卒。新卒で楽天株式会社に入社し、楽天市場事業部にてECコンサルタント職に従事。その後、同グループのフランス拠点 PriceMinister S.A.Sへ海外赴任を経験。帰国後、株式会社DONUTSのジョブカン事業部でビジネスサイド統括責任者として活躍。2019年に株式会社Airzを設立し、代表取締役に就任。2020年コロナ禍によるウェビナー支援の重要性を強く感じ、ウェビナー代行・支援サービス『Airz Webinar』とハイブリッド配信支援サービス『Airz Hybrid』を開始。国際機関から省庁、東証プライム上場企業から中小企業まで300回以上の支援実績あり。

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