【Zoomミーティング】ブレイクアウトルームの作り方を紹介します!

Zoomミーティング_ブレイクアウトルーム

【Zoomミーティング】ブレイクアウトルームの作り方を紹介します!

リモートワーク時の会議や商談などで使う機会が増えている「Zoom」ですが、参加者をグループ分けできる「ブレイクアウトルーム」という機能があることをご存知でしょうか? ブレイクアウトルーム機能は、Zoomミーティングで使用することができる機能です。ブレイクアウトルームを使うことでミーティングの参加者を複数のグループ(セッション)に分割でき、会議や話し合いを円滑に進めることができます。 今回はこの便利な「ブレイクアウトルーム」の作り方について紹介いたします!この記事を参考に、ぜひZoomミーティングでブレイクアウトルームを作る方法を習得してください!

ブレイクアウトルームはこんな人におすすめの機能!

最初に、ブレイクアウトルームはどういう人、Zoom会議やセミナーに向いているのかをご紹介します。下記に該当する場合は、ブレイクアウトルームを使用することで、より有意義なZoomミーティングを開催するできます!
  1. 現状のZoomミーティングで開催している会議だと参加人数が多すぎて中々発言しづらい状態になっているため、発言しやすい環境にしたい場合
  2. セミナーや大学の授業、面接など、参加者同士の交流を促進させたいミーティングを開催したい場合
ブレイクアウトルームは少人数制のグループを作る事で参加者同士の交流をより促進させることができる機能です。そのため、参加者同士の交流が製品・サービスの体験やミーティングの主目的である場合は積極的にブレイクアウトルームを使用してみてください。

ブレイクアウトルームの作り方

以下、ブレイクアウトルームの作り方を説明していきます! ※ブレイクアウトルームの作成はZoomミーティングの「ホスト」のみがおこなえる機能です。

1. 通常どおり、Zoomミーティングを開催

スケジュールしているZoomミーテイングをスタートさせます。

2. 画面下部に表示されている『ブレイクアウトルーム』をクリック

Zoom-meeting-breakoutrooms1 『ブレイクアウトルーム』をクリックすると、『ブレイクアウトルームの作成』という名前の付いた画面が表示されます(下記画像参照) Zoom-meeting-breakoutrooms2

3. ブレイクアウトルームの参加者の割り当て方法を設定

ブレイクアウトルームの割り当て方法は【自動】【手動】【参加者による選択】があります。 あらかじめどのルームにどの参加者を割り振るか決定している場合などは手動で割り当てをクリックする事で参加者の割り当てをこちら側で行うことができます。 割り当て方法を決定した後、『作成』を押すことでブレイクアウトルームをミーティング中に作成することができます。

4. 開始する場合は、表示された画面の右下の『すべてのセッションを開始』をクリック

Zoom-meeting-breakoutrooms3 セッションの追加やブレイクアウトルーム自体をもう一度作成したい場合は左にある『再作成』と『セッションの追加』をクリックして下さい。

5. ブレイクアウトルーム作成・公開が完了となります

Zoom-meeting-breakoutrooms5 これにてブレイクアウトルームの作成完了です。 ブレイクアウトルーム開催後、すべてのセッションを停止したい場合は上記画像右下の『すべてのセッションを停止』をクリックしてください。

【補足】追加でブレイクアウトルームの設定する場合

追加でブレイクアウトルームを設定したい場合は、『すべてのセッションを開始』ボタンを押す前に左下にある『オプション』をクリックして下さい。 Zoom-meeting-breakoutrooms4 実際にブレイクアウトルームを作成する前の画面右下の『オプション』を押すと、上記画面が表示されます。オプション内部ではタイマーなどのブレイクアウトルーム内での詳細情報を設定することができます。ブレイクアウトルーム内で行える事、ブレイクアウトルームで出来る機能に関してはこちらの記事をご覧ください! →関連ブログ:【Zoomミーティング】ブレイクアウトルームの機能5つを紹介します!

まとめ

いかがでしたか? ブレイクアウトルームはZoomミーティングを行う上で、欠かせない機能の1つです。 ブレイクアウトルームを実際に使う事で少人数での会議や交流を行う事になるため、双方向コミュニケーションを目的としている場合のZoomミーティングには大変便利な機能です。ぜひZoomミーティングを開催する際に、ブレイクアウトルームを活用していきましょう! また、今回の悩み以外にも、実際のZoomウェビナー運営やウェビナー開催に関してのお悩みがございましたら、弊社Airz Webinarにお任せください! →ウェビナーに関する無料相談はこちら

この記事を書いた人

宮崎 俊行

一橋大学 経済学部卒。新卒で楽天株式会社に入社し、楽天市場事業部にてECコンサルタント職に従事。その後、同グループのフランス拠点 PriceMinister S.A.Sへ海外赴任を経験。帰国後、株式会社DONUTSのジョブカン事業部でビジネスサイド統括責任者として活躍。2019年に株式会社Airzを設立し、代表取締役に就任。2020年コロナ禍によるウェビナー支援の重要性を強く感じ、ウェビナー代行・支援サービス『Airz Webinar』とハイブリッド配信支援サービス『Airz Hybrid』を開始。国際機関から省庁、東証プライム上場企業から中小企業まで300回以上の支援実績あり。

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